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自身のルーツ、“鉄” を捉える。写真家・小見山峻が初の写真集を刊行。

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フィナム

「限りなくリアルに寄り添ったアンチリアリティ」を追求する写真家・小見山峻。さまざまな媒体や広告などで縦横無尽の活躍をみせる、“時の人” と言っても過言ではないかもしれません。 趣向を凝らした制作物をいくつも世に打ち出してきた彼ですが、意外にも写真集の発売は初めて。自らのルーツに深く関わるという “鉄” にフォーカスした一作、「hemoglobin」が刊行されます。 二種類の鉄の静物、「重機」と「刀」の対比によって構成されているこの写真集。幼かった小宮山少年は「重機」という物体に惹かれ、大人になってからも、そのモチーフを作品の中で度々用いてきたのだとか。彼の曽祖父以前の血族は、刀匠として日本刀を…
自身のルーツ、“鉄” を捉える。写真家・小見山峻が初の写真集を刊行。

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